2018年度 日本代協臨時総会 金子会長 挨拶


2019.3.8

  皆さま、おはようございます。
  本日は臨時総会にご出席いただき、誠にありがとうございます。日頃は全国各地で代協活動を展開していただき、改めて御礼申し上げます。直近ではコンサルティングコースの受講勧奨については2.055名の方にお申込みいただきました。47全都道府県代協が自主目標をはるかに上回る成果を上げていただきました。重ねてお礼申し上げます。


  さて、わが国有史以来最大規模の被害をもたらしたあの東日本大震災が発生し8年が過ぎようとしてます。最近でも「50年・100年に一度、観測史上初めて」といった異常気象が多発しており、熊本地震以降、先の西日本豪雨・台風21号・24号等々、各地で大きな被害が発生していますが、これがノーマルな気象になると言われています。
  私たちの仕事は、お客さまの不安を出来る限り解消することにこそ本当の価値があると思っています。プロとしての専門性を発揮して、お客さまを取り巻くリスクの総体にしっかりと迫り、お客さまとの対話を重ね、ご納得いただけるプランを提案していくことが重要です。「あのときもっとしっかりとお奨めしておけば良かった」と後悔することがないよう、皆様と一緒になって取り組みをすすめていきたいと考えます。
  保険代理店も、防災・減災への取り組みや社会的な役割の発揮も問われる時代になっており、事故時などの事後対応型から予防・事故の未然防止などの事前対応型サービス重視の事業モデルの構築も重要なことであると考えています。


  また、今後、わが国は経験したことがない人口減少と超高齢化の時代を迎えます。AI(エーアイ)などのデジタルの加速度的進化が加わり、社会のあり方自体が大きく変わっていくことは間違いありません。
  いずれにしても環境は変わり、お客さまも変わるわけですから、現状維持のままでは後退と同じであり、自滅あるのみです。先を見て徒に不安になるのではなく、変化を予測し、的確に対応していくしか生き残る道はありません。
  改めて「お客さまの視点」で、焦らず、慌てず、諦めず、お客さまの視点で全ての業務を見直し、常に改善を繰り返しながら、しっかりと「今」を積み上げていくことが「未来」へとつながる唯一の道だと思います。
  幸いなことに代協には保険会社を跨がる様々な情報や数多くの好取組事例が溢れています。これに加え、2019年7月から本格スタートする日本代協アカデミーのネットチャンネルに関する「無料お試し」の案内メールを2月21日に都道府県代協会員の皆さまの登録メールアドレス宛に発信しました。日本代協アカデミーネットチャンネルは、募集人ひとり一人の教育のエビデンスを残すことができる教育コンテンツのみならず、各種セミナー、ベストプラクティス等の情報提供コンテンツも取り入れた画期的なWebシステムとなっていますので、体制整備に腐心しておられる多くの会員の皆さまに活用いただけると確信しています。
  無料お試し期間は、2019年3月4日〜6月30日の4ヶ月間となっていますので、メール内容に従い、是非ご利用ください。

  引き続いて、日本代協内部の最大の組織課題である会員増強と国民年金基金の加入者募集について申し上げます。

  1点目の会員増強については、今さら言うまでもありませんが、業界団体として一定の基盤を確保することは極めて重要であることは、皆さまと共通の認識だと思います。2月のキャンペーンは思うような結果が出ませんでしたが、本年度の各代協の自主目標の合計は12,655会員です。2018年度も残り1ヵ月弱となりましたが、京都、福井、鹿児島、山梨、福岡、熊本はすでに目標達成されています。一緒にラストスパートをかけましょう。

  2点目の国民年金基金につきましては、加入員の皆さまや受給者の皆さまの利便性の向上や事業運営基盤の安定等を図るため、2019年4月1日、全国47都道府県の地域型国民年金基金と、22の職能型国民年金基金が合併し、「全国国民年金基金」となります。
  1992年9月1日創設された「全国損害保険代理業国民年金基金」も合併の道を選択し、26年7か月行ってきた単独での業務を終了し、「全国国民年金基金」に合流します。
  4分の1世紀にわたる運営へのご理解、ご支援、ご協力誠にありがとうございました。
 なお、加入員獲得については、2月28日に締め切りましたが、11代協が目標達成されました。山梨、京都、熊本、大阪、福井、滋賀、三重、奈良、静岡、神奈川、福岡おめでとうございます。ありがとうございます。

  会長就任以降全国のブロックを訪問また周年式典に参加させていただき各代協の皆様より多くのご意見等を頂き「より近い日本代協」を目指し、全国の仲間と力を合せて、お客さまは勿論のこと、お取引先や同僚など全ての関係者に対し、「思いやりの心」が溢れる明るく元気な業界になるよう全力で取り組んでまいります。

  「目指せ、三冠王」の取り組みについては、本日時点で、京都V5、福井V1、山梨V5、福岡V1、熊本V5が決まっております。本日も分散会では各県代協の好取組を参考にし、スピード感と行動力を持って三冠王獲得に向けたラストスパートをお願い申し上げます。

  最後になりますが、各代協のますますのご発展と皆様方のご健勝を祈念しまして、臨時総会のご挨拶とさせていただきます。 ありがとうございました。

以上