地震保険:写真判定で全損認定

2011.03.29  13:00

  損保協会は、被災契約者に早期に保険金をお支払いするため、今回の震災で被害が大きかった地域について、航空写真等を用いて地震保険の全損認定を行うことを決め、28日夕刻に公表をいたしました。公表内容は下記の通りです。

1.全損地域
   今後、損保協会のHPにて情報が公開されることになっていますが、現時点の情報では、「宮城県気仙沼市沿岸部」「岩手県山田町沿岸部」「同大槌町沿岸部」の3地域となっています。
   今後、各保険会社からも情報提供が行われるものと思います。

2.判定方法
   航空写真・衛星写真を用いて被災地域の状況を確認し、津波や火災によって壊滅的な被災を受けた街区(市街の一区画、ブロック)を「全損地域」と認定し、当該地域に所在する地震保険契約はすべて「全損」認定することで、業界統一の運用を行うことになっています。(これにより、極度に逼迫している状況にある鑑定人の立会いも省略できるという副次的効果もあります。)

*具体的な手続等につきましては、各保険会社からの業務連絡をご確認下さい。