東日本巨大地震における地震保険請求に関する情報

2011.03.24  15:00

  地震保険金の早期支払いに向けて、一定の条件に合致する比較的軽微な被災物件に関しては、契約者からの書面による自己申告で事故受付を行うことが損保協会にて決定しました。今後各社から通知されることになるので、ご承知おき願います。また、アドバイスが必要な契約者に対しては、本内容を踏まえたサポートをお願いします。

1.内容
   損保協会では、広域災害となった今回の震災において、地震保険金を出来る限り早期に支払うために、一定の条件を満たす事案(「在来軸組工法(一般的な木造建物)」の建物の一部損、家財の一部損については契約者からの「書面による自己申告」でも受け付けることを決め、今後各社から関連の連絡が各代理店に対して行われることになりました。
 (*一部損とは損害の額が保険価額の3%以上20%未満の損害をいいます。)

2.ご注意点
   契約者から書面で提出頂いても、書面調査の結果、保険金支払いの対象にならないケースもあり得ますので、ご注意下さい。
   また、書面調査の結果、損害割合が半損以上となる可能性がある場合は、立会調査を実施することになります。更に、建物に傾きがある場合、地盤に損害がある場合、内壁および床組に著しい損傷がある場合にも立会調査を実施します。

3.請求手続の流れ
 @契約者から「書面による調査」のご承諾を頂く
 A保険会社⇒契約者へ:「損害状況申告書」(記入例付)・「保険金請求書」等を直送
 B契約者⇒保険会社へ:上記書類+被災箇所の「写真」・「本人確認資料」を送付